― FEA NXによる非線形構造解析の実務活用 ―
近年、既設鋼構造物の性能回復・向上を目的とした補強技術として、CFRP接着工法が注目されています。
CFRPは軸方向と軸直交方向で弾性係数が異なる異方性材料であり、構造解析においては材料特性を適切に考慮したモデル化が重要となります。
また、インフラ施設の一例として円筒型PCタンクを対象に、動的耐震解析におけるモデル化の考え方についてもご紹介します。
FEA NXでは、PC鋼材を埋込要素として定義することが可能であり、さらに積層シェル要素を用いることでコンクリート部材の非線形挙動を考慮した解析を行うことができます。
本テーマでは、CFRP補強構造の異方性材料モデリングおよび鋼桁補強効果の評価から、円筒型PCタンクのPC鋼材埋込要素や積層シェルモデルを用いた動的耐震解析まで、解析条件の設定から応答結果の確認に至る実務的な解析手法をご紹介します。
お一人様一台ずつPC・テキストをご用意しておりますので、手ぶらでFEM解析を体験いただける機会となります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。