提出が完了しました
修了証の発行条件を満たしている場合、修了証はご登録のメールアドレス宛に送付されます。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。
登録後にご利用いただけます
登録を完了するとこちらのコンテンツをご利用いただけます。
サービスをご利用いただくには、フォームをご入力ください。
概要
第1章では、東京電機大学 理工学部 建築・都市環境学系 准教授 宮地 一裕先生の監修のもと、両端の回転が自由で、ヒンジ支点とローラー支点によって支持される単純梁の解析方法を解説します。
はじめに、力とモーメントの釣り合い、支点反力、軸力・せん断力・曲げモーメントの符号規約、荷重・せん断力・曲げモーメントの相互関係、さらに曲率・たわみ角・たわみの関係を学びます。
続いて、CIVIL NXを使用し、長さ10mのコンクリート製単純梁に等分布荷重を作用させるモデルと、梁中央に集中荷重を作用させるモデルを作成します。
単位系や作業平面の設定、材料・断面の定義、節点・梁要素の生成、境界条件と荷重の入力、解析の実行、結果の表示までを順番に確認します。解析後は、支点反力、変位、せん断力、曲げモーメントおよび応力度を確認します。
両モデルとも支点反力と最大せん断力は5kNとなり、最大曲げモーメントは等分布荷重モデルで12.5kN・m、集中荷重モデルで25.0kN・mとなります。
また、中央部のたわみはそれぞれ0.122mmと0.195mmとなり、CIVIL NXの解析結果が理論式による数値計算と一致することを確認します。
主なポイント
単純梁の支持条件と、反力・せん断力・曲げモーメント・たわみの基本的な関係を理解する。
CIVIL NXにおける単位系、材料、断面、節点、要素、境界条件および荷重の設定方法を学ぶ。
等分布荷重モデルと集中荷重モデルを解析し、反力・変位・部材力・応力度を確認する。
CIVIL NXの解析結果と構造力学の理論式による数値計算を比較し、結果の整合性を確認する。
講演者
現在の専門分野
構造工学、地震工学 キーワード([現象・力学特性] 疲労、腐食、腐食疲労、疲労強度、寿命予測、S-N曲線 [材料・対象要素] 高強度鋼線、ケーブル、ケーブル破断 [実験・計測・調査] 疲労試験、腐食促進試験、腐食調査、腐食解体調査、腐食表面測定、 錆組成分析、錆色解析、錆色分布率解析、画像解析、3Dスキャナー [解析・評価手法] 非線形解析、崩壊解析、連鎖崩壊解析 [対象構造] 橋梁構造(トラス橋、斜張橋、吊橋、アーチ橋[連続アーチ橋、タイドアーチ橋、斜吊りアーチ橋]))
受賞学術賞
2019年11月 JSCE 土木学会全国大会第74回年次学術講演会 優秀講演者賞受賞
略歴
2016年に東海大学博士課程を修了後、(一社)日本建設機械施工協会施工技術総合研究所にて研究員を務めた。 同研究所でのプロジェクトでは、実物大構造物の強度試験や実橋のモニタリング調査などの業務に努めた。 2017年に岐阜大学助教授として経験を積み、2022年に東京電機大学理工学部建築・都市環境学系の准教授に着任し、教育・研究および大学経営に従事している。 専門分野は、鋼構造、構造力学、橋梁工学、維持管理工学。 IABSE 会員、土木学会会員。
研究内容
個人の研究は主に3つのトピックに分類されます。 トピック 1 では、橋梁の進行性崩壊挙動と終局強度に関する解析研究に焦点を当ててまいす。 トピック 2 では、新形式橋梁を提案するための解析および設計研究が含まれます。 トピック 3 では、吊形式橋梁の腐食・破壊および維持管理に関連する研究に取り組んでいます。